働き方改革推進支援助成金(テレワークコース)は、時間外労働の制限や仕事と生活の調和の促進のため、在宅やサテライトオフィスにおいて仕事ができるよう、テレワークの導入に取り組む中小企業を支援する助成金です。
支給要件としては、テレワーク用通信機器の導入・運用や、就業規則・労使協定等の作成・変更などが挙げられます。成果目標を達成すれば最大300万円と高額な助成金を受給することができます。
2020年には従来の通常枠に加え、新型コロナウイルス対策のための特別措置が設けられました。
実施機関 | 厚生労働省 |
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公募期間 | 〜 |
上限金額 | 300万円 |
補助率 | 1/2~3/4 |
利用目的 | テレワーク用通信機器の導入・運用、就業規則・労使協定等の作成・変更、労務管理担当者に対する研修、労働者に対する研修、周知・啓発、外部専門家によるコンサルティングの事業 |
対象経費 | 謝金、旅費、借損料、会議費、雑役務費、印刷製本費、備品費、機械装置等購入費及び委託費 |
公式公募ページ | https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/jikan/telework_10026.html |